歌う ´◇`)/ O✖△◎!  Aniのあれこれ言いたい放題!
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

QRコード
QR
カウンター
先週、二人の料理人がこの世を去りました。

佐野実(さのみのる)と周富徳(しゅうとみとく)

最近はほとんどテレビで見かけなくなりましたが、二人ともバブルの90年代は毎日のようにテレビに出てました。

それまでのテレビに登場する料理人と言えば、料理番組や料理コーナーの「先生」として出演するのが常で、あくまで「素人」としての扱いでしたが、この2人は料理とは関係のないバラエティ番組にもよく引っ張り出され、その後に登場する「料理の鉄人」のような「タレント料理人」の先駆けが、彼らだった気がします。"

佐野 実
佐野実

ご存じ」「ラーメンの鬼」

第一印象は、「ともかく、おっかない人」

「最高の一杯」を提供することにこだわり続け、その為には一切の妥協を許さない、ですから、食べる側にも「最高の状態」で味あうことを強制(?)し、自身の店では「私語禁止」、まったく愛想なしで、ラーメンを残そうものなら罵声を浴びせられる、そんなシーンが印象に残っています。

またラーメン職人を育てる番組企画では講師も務めていました。
これもともかく厳しい指導で、罵声は当たり前、時には弟子に水をかける、また弟子の作った失敗スープを捨てるシーンが、食品を粗末に扱うとして放送倫理委員会から注意されるほどでした。

味は東京風のしょう油味にこだわり続けました。その後に世の中が、やれ、豚骨だ、魚介だ、つけ麺だ、二郎だと騒いでも、まったく動じることなくしょう油味一筋を貫いたのは、さすが「ラーメン屋の頑固おやじ」といったところでしょうか。

彼が「最高のラーメン」にこだわったことにより、今に至るラーメンブームが始まったといっても過言ではないでしょう。

周富徳
周富徳

両親は中国広東省の出身。自身は横浜中華街出身で、中華料理店の2代目。
いくつかの有名店で総料理長を務めるころにテレビに登場するようになり、歯に着せぬ発言や「カメラ目線」で人気者になりました。

Aniは赤坂離宮の総料理長を務めていたころに、一度だけその店に行ったことがあります。
当時の彼は、中華料理に「マヨネーズ」を使うという斬新さを売り物にしていたのですが、Aniの印象としては、なんだか却って中華らしくなくなっている感じがして「?」だった記憶があります。

その後タレント活動でだいぶ儲かったのか、自身で中華料理店を何店か出店したらしいです。
でもあんまりあんまり話題には上らなかったので、そっちのほうは大ブレイクとはいかなかったようです。

二人の死を聞いて、今回のブログに取り上げようと思ったのは、何か二人に共通するものを感じたから。

それは「ヒール(悪役)」キャラ。

※ 「ヒール」はすでに一般用語だと思い、この言葉を使いましたが、ご存じのない方もおられるかと思うので簡単に説明しますと、もとはプロレス用語で、ベビーフェイス(正義の味方)に対する「敵役(悪役)」を称する言葉です。またと「卑怯者」というスラングでもあり、その由来は旧約聖書のアダムとイブをたぶらかした「蛇」からきているそうです。(もっと知りたい人は、ネットで調べてください!)

ではAniのいう「ヒール・キャラ」とは、どんな「キャラ」なのか?

「媚びない、褒めない(けなす?)、笑わない?」

好かれようとはしない、あえて「憎まれ役」を買って出ている、そんな感じでしょうか。

有吉弘行の「毒舌」キャラや、カンニング竹山の「キレ」キャラは近いような気もしますが、やっはり彼らは「媚びて」ます。

そこは「バブル期」と「今」の違いかもしれません。

あのころは、なぜかみんな「自信」があったのでしょうね。
世の中、悪いほうには転ばないとみんなが勝手に信じ込んでいて、少々悪口を言われても、それを跳ね返す「バイタリティ」が、当時はあった気がします。

対して「今」。
「失われた10年(20年かな?)」はアベノミクスで終わりを告げるのでしょうか?
バブルのあとは、みんな「自信」を無くしてしまったので、悪口を浴びせられると、簡単に跳ね返せなくなってしまいました。
だから「ギャグ」でも、言った後にちゃんとフォローしないと、本気でけんかになるか、ひどく落ち込んでしまうか…

有吉氏や竹山氏はそこを心得ているので、あえて「媚びて」いるのでしょう。

享年、佐野実65歳、周富徳71歳。

くしくも2人とも糖尿病を患っていたそうです。
料理人の宿命かな。

「人生80年」時代では、二人とも「早すぎる死」でした。

「憎まれっ子、世にはばかる」とは言いますが、長生きできなかったこの二人、本当は「愛されていた」のかもしれません。

合掌。
関連記事
2014/04/20 06:37 映画・テレビ TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
http://huazhong.blog.fc2.com/tb.php/93-ff3c2c11
リンク
FC2ブログランキング
FC2ブログランキングに参加しています。
よろしかったら、クリック お願いします。