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Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

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皆さん、夏休みの宿題は、もうお済ですか?

お盆を過ぎて、夏休みも残り10日を過ぎると、中途半端に手をつけてどれひとつ終わっていない宿題を前に、さて、どれから手をつけたらいいのか途方にくれいていた自分を思い出します。

そんな夏休みの宿題の中に、「読書感想文」というのがありました。
確か、課題図書が1冊に自由図書(自分で選ぶ本)1冊なんてパターンじゃなかったかな。

短い作品にすれば楽なのに、夏休みなら楽勝に読めるだろうと、Aniはあえて長編を選んでいた気がします。
(志賀直哉の「暗夜行路」とかね)

で、結局最後まで読めなくて、巻末の解説を参考に、何とか感想文をでっち上げた、そんな感じでした。
(「やっつけ仕事」はこの頃から始まったみたいです!)

さて、そんな夏休みの読書感想文にぴったりな書籍を、今日は紹介します。(ただし「大人の夏休み」向け)

ジョナサン・スイフト著
「ガリバー旅行記」


誰もが一度は読んだ(というか「見た」)と思います。
主人公のガリバーが旅の途中で出会う不思議な国(小人の国と巨人の国など)の有様は、幼児向けの絵本にはうってつけです。
特に、砂浜に打ち上げられたガリバーが、目を覚ますと小人たちによって、ロープでぐるぐる巻きにされているシーンは、誰もが思い浮かべる有名なシーンかと思います。
ガリバー小人_gt-524_large[1]

小人の国の話(原書では「リリパット渡航記」)と、巨人の国の話(原書では「プロブディンナグ渡航記」)が、ファンタジーとして解りやすいので、この2話が子供向けに有名になりましたが、4話からなる原書は、18世紀の英国社会を風刺した大人向けの小説でした。

原作者のスイフトは、アイルランドの牧師ですが、政界とのかかわりも深く、ちょっと胡散くささを感じる人物です。

また当時の英国社会は「名誉革命」によって立憲君主制が確立、2大政党(ホイッグ党とトーリー党)による議会政治が始まりましたが、過渡期のためかその政争は激しく、選挙買収や下品な誹謗中傷がはびこってました。
また庶民生活は商業主義と自由主義がゴッチャになっていて、退廃的な風潮(飲酒、賭博、喧嘩、女遊びetc)でした。

そんな風潮を風刺したのがこの小説で、例えば小人の国の話では、隣国と卵の殻の正しい剥き方(とがったほうから剥くか、平らなほうから剥くか)で、百年の間戦争をしていたり(これは当時のイギリス国教会とカトリック教会の論争を風刺したもの)、巨人の国の話では、ガリバーを「おとなのおもちゃ」として扱った王宮の女官たちをさして、当時の退廃した風潮を揶揄したものでした。

あんまり書くとネタばれですが、一般的には知られていない第3話には、なぜか「日本」が登場します。
当時のヨーロッパ人にとって、東の果ての異国は、ほとんど「空想の国」に近かったのでしょうね。

それから空飛ぶ島の「ラピュタ」も登場します。
そうです、宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」は、ガリバーの「ラピュタ」をモチーフにしています。
(ストーリーは全然違います)
ラピュタ[1]


また第4章で、スイフトは自分が理想とする国を描きます。
そこは人間が卑しく下等な最低の生き物「ヤフー」として描かれ、「フウイムヌ=馬」が高貴で崇高な理想の生き物として描かれています。
(あの「ヤフー」も、この「ヤフー」から名付けたらしいです)

Aniがこの原書に出会ったきっかけは、大学生のころに読んだ作家:阿刀田高氏のエッセイだったかと思います。

へー、と思って読んでみたら、面白かった、Aniの好きな本のベスト3に入ります。
(あとの二つ、マーク・トウェイン「ハックルベリーファンの冒険」、ヘミングウェイ「心が二つある大きな川」)

新約版を入手したので、改めて読んでみたいと思います。

感想文は書きませんが...v(^-^)
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2013/08/25 07:35 その他 TB(0) CM(0)
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