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Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

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昨日、久々に映画を観てきました。



公開は去年の11月ですから、現在も公開中ということはヒット作です。
最初はミニシアター系65館での公開でしたが、徐々に評価が高まり、現在は全国165館で公開中です。

Aniも去年の暮れに行こうかなと思った時は、最寄りで上映されていたのが浦和の美園だけだったんですが、今週調べたら行きつけのレイクタウンでも上映されていたので、さっそく行ってきました。


では、まずはAniのお勧め度 ★★★★☆
5点満点中 4 です。

原作は「漫画アクション」に連載された漫画で、2009年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、20011年には日テレの「終戦ドラマスペシャル」として北川景子主演でドラマ化されています。
ドラマは気づきませんでした。それほど大体的に取り上げたかな?タイトルだけ考えたら「地味」ですしね。

原作者は こうの史代 さん。
よく存じ上げない方だったので、調べたらこんな作品も手がけていました。


「花は咲く」 東日本大震災の復興ソング。

またこの作品はちょっとした話題性がありまして、ひとつは「クラウドファンディング」で資金調達を行ったこと、もうひとつは主役の声優として 能年玲奈 改め 「のん」 がキャスティングされたことです。

「クラウドファンディング」とはインターネットを通じて広く一般の人々から資金を調達する手法で、最近注目されています。

いいアイデアがあって事業化したいのだけれど資金がない、ならばこのアイデアに賛同する人に出資を仰ぐべく、ネットで広く投資を呼びかけることで事業化を実現します。
出資者はプロの投資家ではなく一般人。ですからリターンを期待した投資というより、支援・応援の意味合いが大きいですね。

この映画の場合、漫画原作のファンや監督の片淵須直のファン(前作「マイマイ新子と千年の魔法」は一部評価が高かったが、興行的には惨敗)の方が多く出資したようです。映画では感謝の意味を込めて、出資者全員の名前がエンドロールで登場します。

実際には資金調達というより、クラウドファンディングを行うことによってこの映画のサポーターを増やし、そこからの口コミやメディアへの露出といった宣伝効果が狙いだったようで、効を奏しNHKや経済誌等で取り上げられました。AniもNHKで見た気がします。

それから「のん」の起用。

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キネマ旬報ベスト・テン授賞式にて。同作品は日本映画ベスト・ワン、監督賞、読者選出監督賞を受賞。
左から、プロデューサー真木太郎氏、のん、片淵須直監督。

NHK朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした彼女、のちの独立騒動でしばらく表舞台から遠ざかっていましたが、名前を改名したということはようやく決着したのでしょう、彼女のことはかねがねいい女優さんだと思っていたので、嬉しい限りです。

これも映画の話題性という点では、宣伝にはなったかなと。
彼女のファンって、「あまちゃん」以来相当いると思うのですよ、その層は興味そそられたはず。
実際、素晴らしい出来でした。プロの声優には出せない、主人公「すず」そのものに感じられました。
やっぱり彼女、才能ありますね、今後の活躍に期待です。

この作品は、「戦争映画らしくない戦争映画」と、メディアでは紹介されています。
それは戦時中でも、庶民は平凡に、普通に生きていたことをメインに描いているからです。

舞台は広島県呉市。主人公すずの出身は広島市の郊外。
この両方の場所の、広島の田舎暮らしの様子を淡々と、時にはジョークを交えつつ描写していきます。

でもそれだけではなく、広島ですからやはり戦争の惨状も描かれています。呉市は軍港なので当然空襲の標的となり、街は徹底的に破壊されました。またこれはいろんな意味で初めてではないかな、呉市から見た「原爆」も描かれています。

戦後70年を過ぎ、戦争の惨状を伝えることは年々難しくなっていると思います。
当時を生きた人はほとんどいなくなり、戦争を知らない我々世代は、リアリティとして受け止めることは厳しいです。

日本は戦争に負けたので、「戦争は愚か」となりましたが、日本のように国土が焦土と化した経験のない国々にとっては、今なお戦争は「自国の正義」であったりします。

Aniがこの映画を観て強く感じたのは、「人間って、たくましいなあ」

戦争は「人災」なので、本当は避けて通れるはずなのに、人は相変わらず憎しみあい、傷つけあっています。
避けられないということでは、地震などの「天災」 これは怒りのぶつけ様がありません。

「人災」でも「天災」でも人は大きく傷つくのに、どんな惨な状況に置かれても、人は普通に淡々と日々を生き抜こうとします。
この映画にはそんな人間の「力強さ」が描かれていると感じました。

テイスト的には、最後の宮崎駿監督作品「風立ちぬ」に似てるかなあ。

まだしばらくは、上映されると思いますので、興味のある方は是非に!



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2017/02/12 06:47 映画・テレビ TB(0) CM(0)
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