歌う ´◇`)/ O✖△◎!  Aniのあれこれ言いたい放題!
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

QRコード
QR
カウンター
ずいぶんと「円安」になりました。

半年前まで、1ドル80円前後で推移していましたが、6月1日現在で1ドル100円です。

実に20%近い下落です。ドル側から見れば上昇、ドルを持ってる人は価値が2割上がったことになります。
すごい高利回りです。

でも、この「円安」って表現、よく考えると、変だと思いませんか。

なぜなら現在は100円前後で「円安」といわれていますが、数年前に1ドル120円ぐらいで推移していた際には、100円になると「円高」と言われていたからです。
同じ「100円」が、時期によって「円高」と呼ばれたり、「円安」と呼ばれたりするわけです。

「円高」「円安」が話題になるのは、その前に安定した相場が続いていて、急激に相場が変動するときで、それによって貿易上の影響がいろいろと現れるからです。
今回は燃料価格の上昇で漁師さんたちが困っているようです。

去年は1ドル70円台という、かつてない「円高」になったので、ただの「円高」ではインパクトがなさ過ぎるのか、マスコミは「超円高」なんて言い方をしていましたね。

そこからの100円台ですから、今後いろいろな影響が現れると思います。

現役の経理マンだったころ、輸出も輸入もある会社だったので、本当に為替には苦労させられました。

為替相場が10%も変動すると、為替差損益が実商売の売買の利益を平気で超えてしまいます。
なので、為替予約という、為替を確定させて利益を確保する方法をとるのですが、これも取引が実現するときのレートの予想が外れると、損はしないけど大きく儲けそこなったりします。

損はしてないからと思うのですが、予想が当たっていれば儲かったわけで、そうなってくると完全にギャンブルです。

なので、予約は手数料のことも考えて全量ではなく、儲けること織り込んで多くしたり少なくしたり調整していました。
ただし博打の才能がないAniは、だいたい予想が外れて、かなり会社にご迷惑をおかけしました。

レートが乱高下しているときは、本当に胃の痛い毎日でした。

20年くらい前なら、「円安」は自動車、電機といった当時の輸出産業に大きな恩恵をもたらし、景気好転に大いに役立ったと思います。

が、2013年の現在、この円安は日本の景気回復に効果的なんでしょうか。

どうなんだろう?というのがAniの感想です。

輸出型の製造業は、ほとんど海外にシフトしてしまいました。
それはそうですよね、日本の人件費の高騰もありますが、「円高」対応で、海外シフトを進めた企業も多かったはずですから。
もちろん輸出型の製造業者がゼロになったわけではないので、恩恵を受けている企業もあるでしょう。
また日本でしか作れないエレクトロニクス関連の部品産業なんかも、恩恵があると思いますが、日本全体で考えればそれほど多くないと思います。

むしろ円安はマイナス要因のほうが、多いような気がします。

先程あげた漁師さんの話もそうですが、原発再開のメドが立たない以上、ただでさえ足元を見られて高く買わされている原油やLPGが、円安でさらに高くつくことになりそうです。
原発の廃炉コストもあり、電気料金はどうやったってあがらざるを得ないでしょう。

また小麦や食用油ほかの輸入食材も、円安で値上げされそうです。

米国は最近製造業復活の兆しがあるみたいです。
中国の人件費もけっこう高くなってきたし、オバマ政権の製造業復活政策が功を奏してきたみたいです。
なにより米国は、移民も含めて労働力の確保ができます。

日本もこの円安をきっかけに製造業復活、と行けばいいのですが、なかなか厳しいでしょう。

なにより少子化の日本では、労働力確保が厳しいし、高いエネルギーコストも競争力的にはマイナスです。
では米国のように労働力確保のための移民政策が実行できるかというと、日本では難しいと思います。

前政権と比べて目に見えた変化があったので、「円安」はアベノミクスの成果のように見えますが、「円安」という現象は金融緩和政策の結果であって、「成果」ではないと思います。

アベノミクスが標榜するデフレ脱却の流れの中で、円安が通過点であることはわかります。

物価上昇→景気拡大→給与上昇→消費拡大→更なる景気拡大

というのが、アベノミクスのシナリオだそうですが、物価上昇&消費税アップだけ行われて、結局給与は上がらなかったという最悪のシナリオだけは避けたいものです。

輸出がダメってことは内需しかなく、それは消費拡大によってお金の流れがよくなって、それではじめて給料が上がるってことになるのでしょう。
ローソンが給料上げるって報道されていましたが、これも消費拡大のためのムード作りですね。
お客様にお金を使っていただくためには、まず社員にお金を使わせるってことでしょう。

円安の影響で、外国人観光客も増えているようです。

明るい話題に対しては、素直に喜びたいと思います。

自分の収入が増えることに関しては、あんまり期待していませんが。
関連記事
2013/06/02 09:54 時事 TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
http://huazhong.blog.fc2.com/tb.php/21-25d8ac05
リンク
FC2ブログランキング
FC2ブログランキングに参加しています。
よろしかったら、クリック お願いします。