カレンダー
プロフィール
Author:Ani huazhong 最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
![]() カウンター
|
2019年02月
先週、辛いニュースが飛び込んできました。
「堀ちえみ 口腔がんを発症 」 彼女は1967年生まれなので、Ani的には若かりし頃の 「はまった」アイドル ではありません。 彼女がデビューした頃、Aniは既に大学生後半だったので、もうそんなに若いアイドルに興味はありませんでした。 (今時の大学生なら、バリバリに「アイドルオタク」でも全然アリなのですが、当時の普通の大学生は、大体「アイドル」からは「卒業」していたように思います。) それでも大ブームとなったTVドラマの「スチュワーデス物語」(もう、「スチュワーデス」が今や死語ですね!)、有名なセリフ「私はドジでのろまな亀」くらいは知っています。 またその後、3回結婚して7人の子供がいることは有名ですよね。 現在 52歳。いまはもうAniと「同世代」といっていいでしょう。だから自分より若い人の、この手の報道は本当に辛い。 ちょうど同じ年頃の時に、同じく同級生をガンで亡くしていますので、余計に身にしみます。 ガンの進行度合いのステージは「4」。ご本人も言っているとおり、楽観できる状態ではありません。 でも前向きに治療に取り組んでいくとのこと、昨日は舌の6割と転移した首のリンパ線を取り除く、11時間にも及ぶ大手術に成功したとのことです。 お子さんや夫の「少しでも長く生きて欲しい」という願いを受け入れ、いっとき「治療はしない」選択も頭をよぎったそうですが、彼女は辛く苦しくても治療する道を選びました。 水泳の池江璃花子さんの白血病もそうですが、「なんで彼女たちが」 と強く感じますが、いまは2人とも一日も早い回復を念じてやみません。 さて、今回この話題を取り上げたもうひとつの理由、それは堀さんが自らの病気を発表する手段として、自身の「ブログ」を使ったことでした。 やはり芸能人ですから、このような事態に陥った場合、発表しないわけにはいかないでしょう。長期に入院すれば何事かとマスコミに感づかれてしまいます。 なので発表する方法としては、記者会見あるいは所属事務所のホームページなどがあるのですが、あえて自身のブログで行った、同じくブログをやっている身としては、ちょっと興味を惹かれたわけです。 自身がブログをやっているにも関わらず、他人のブログはほとんど読みません。知り合いがやっているものは欠かさずチェックしてますが、芸能人のものはないですね。気になる人がいれば別なのでしょうが、それほどまでの人はいません。 ブログ。正式名称は「ウェブログ(WebLog)」だそうで、略して「ブログ」 形態的には「個人でやってるホームページ」だそうで、よくネットで書く「日記」と言われていますが、内容に関する定義はなく、日常を綴るだけでもいいし、個人のオピニオン発表の場でもいいそうです。 で、芸能人の多くの人がブログをやっていますが、彼らの場合はほぼ「仕事」というか、世間から忘れられないための情報発信的な意味合いが強く、本人の日常を淡々に報告するタイプの物が多いので、その人のファンでもない限り、読んでも大して面白くありません。 堀さんのブログも、読んでみると大体がそんな感じで、「今日は天気がいいですね」とかそんな感じなのですが、今回のがん告白についての報告は、全く違っていました。 がん発見の経緯、周囲の反応、なにより本人の気持ちなどがしっかりと書かれており、大変立派な報告でした。 また、ブログでの発表後のマスコミの報道も、ほぼこのブログの内容に合致しています。 ここに彼女が発表の手段として「ブログ」を選んだ理由があると、Aniは感じました。 ちゃんと発表しないと、事実じゃないことも含めて、憶測であることないこと書かれる、なので直接の記者会見でもいいのですが、本人が伝えたいことと記者たちの聞きたいことにギャップがあるので、本人的にはイマイチちゃんと伝わっているのか不満が残るのではないかと。 その点、ブログでの発表のいいところは、ちゃんと「記録」として残ることです。 ブログに書いてあること以上のことは、流石にマスコミも記事に出来ません。なので本人的には満足できるのでは。 ブログがブームだったのは10年くらい前でしょうか、その後のSNSの登場で、いまはブログをやる人は相当減っています。 フェイスブックやツイッターに比べて、ブログの更新はかなりめんどくさいですしね。 ただ、今回のような「重い」報告の場合、SNSでの報告はちょっと厳しいと思います。なんか「軽く」受け止められてしまいそうです。 めんどくさくてもブログをやっていればこそ、こういう使い方ができるわけです。 もしAniの身に同じようなことが起こった場合、自分はブログで発表するだろうか? 一般人なので、あまねく世間に知らせる必要はないのですが、自身の「心境」を伝えたいのだとしたら、ブログでの告知はありですね。 改めまして、堀さん、池江さん、そして同じく病気やケガで苦労されている方々の、一日も早い回復を願ってやみません。
先々週 2月9日(土)に、吉祥寺JB にて開催された 「Live Party 20019 冬の陣」
文教大学のサークル「音楽友の会」OBが中心となって毎年2回開催されていますが、今はサークルOBに関係なく、いろんなつながりで知り合った人たちが出演して盛り上がっています。 今回も 昔の名前で出ています! ということで、PC(プレイ・カンパニー)、参戦させていただきました。 当日はまさかの「雪!」という悪天候でしたが、それでも多くの方がわざわざ足を運んでくださいました。 ホント、ありがたいことです。改めまして 御礼申し上げます。 m(_ _)m 今回は、当ブログでも予告したとおり、30数年ぶりに新曲に挑戦! まずは、ご覧ください \(^o^)/ https://www.youtube.com/watch?v=9qFZLxZSUUE 毎回 同じ衣装だと、いつのライブかわからなくなるので、今回は「色」を変えてみました! あと、「歌詞」については前々回の当ブログに掲載していますので、改めて確認したい方は、こちらを参照ください。 http://huazhong.blog.fc2.com/blog-entry-376.html いやー、うちのバンドの場合は、曲が先であとから詞を当て込むので、作詞担当者としてはけっこう大変! 作曲者にはまったく「詞」のイメージがないので(「なんかない?」と聞いても「何もない」と答えが返ってくる) まったくゼロから作らねばなりません。 でも、やっぱり「オリジナル」はいいなあ v(^-^) 満足感があります。 また、がんばって作りますので、次のライブも よろしくお願いします。m(_ _)m
まずは、一昨日 2月9日(土)に 「LIVE PARTY 2019冬の陣」 にご来場いただきました皆様、雪で足元が悪い中お越しいただき、本当にありがとうございました。
心配された集客ですが、予想外の入り、またサプライズのゲストもあって、気持ちよく演奏させていただきました。 ただ張り切りすぎたせいか、久々に風邪(インフルではない)を発症、当日のビデオは次回の発表ということで、今回は一週飛ばした七福神巡りのFINALをお届けします。あしからず (>.<) さて、大久保で韓国料理を堪能した一行は、残り2つを目指して歌舞伎町方面へ。 6番目の 稲荷鬼王神社 に到着。 ![]() 場所的には東新宿駅に近い、区役所通りと職安通りの交わるところ。「鬼王神社前」の交差点のすぐそば。 ![]() ここは「大黒様」 ![]() 「鎮守の杜」とあります。そうだね、きっと江戸時代、このあたりは農村だったろうから。 「まちかど博物館」、なんか古い映画のポスターがたくさん飾ってあります。 さて、お参りを終えて、でも今回のコースは距離が短いので、まだまだ時間があります。 新宿の来たのも久しぶりなので、ちょっと寄り道して 歌舞伎町方面へ。 ![]() おお、懐かしのバッティングセンター。まだあるんですね。 場所は知っているけど、一度も入ったことはない。 うん十年前のこのあたりは、それはそれは「ディープ」な場所でした。 もうちょっと新宿駅よりにいったところの「風林会館」の喫茶店は、いわゆる「その筋」の方のたまり場。 で、その後は中国マフィアが暗躍し、青龍刀を振りかざして立ち回りなんてことも都度ありました。 そのあたりのことは、大沢在昌氏の小説「新宿鮫」シリーズや、馳星周の小説「不夜城」に詳しく書かれています。 ![]() これ、一時期10tトラックの荷台にロボットを乗せて、盛んに都内を練り歩いて宣伝してましたね。 これのどこが面白いのかと思っていましたが、今や訪日外国人には人気らしい。 ![]() 場所的には、昔あった「大久保病院」のそばでしょうか。(当の大久保病院は、通り沿いに移って、見上げるほどのビルになってました。) この大きな看板、全部日本語ですが、いいのか? ![]() さて、ここはどこでしょう? わかんないよね、どこだかわかる若い人でも、かつてここに何があったかまでは知らないのでは? なんとなく、面影があります、そう、ここはコマ劇前の噴水があったところです。 6大学の早稲田、明治、法政の学生は、野球で優勝すると提灯行列(母校の周りを提灯持ってパレードします)を行った後、飲み足りない連中は大体歌舞伎町に繰り出しました。 で、噴水にダイブするのがお約束だったとか(ウチ(法政)の学校だけか?) 話に聞くだけで、Aniは参加したことないですが。 噴水前をあとにしてぶらぶらしてると、視線を感じます。? ![]() そうそう、これも見たかったんだよね。 東宝シネマの屋上にゴジラがいるのですが、ここってコマ劇のあとなのかな? 確かホテルが併設されていて、窓を開けるとゴジラが「こんにちは」する部屋があるそうです。 ![]() ある意味、このあたりがかつての歌舞伎町の象徴みたいな場所だったのですが、雰囲気変わりました。 ディープさは消えて、なんだか「健全」になっちゃいました。 ![]() この看板、誰に向けてのものなのだろうか。 「マオタイ=白酒(バイチュー)」は、中国人でもそんなにポピュラーとは言えない酒(あんな強い酒、一般人はそうそう飲みません) なのに、ましてや日本人にはどうなのかな。 まあ、観光で訪れた中国人にすれば、おお、我が国の酒が日本で人気なんだって思うのかもしれません。そのため??? ![]() このゲートは昔からのまま。 ![]() 次の「太宗寺」は新宿2丁目のほう。 なので3丁目を通るので、末広亭。 ここも何度となく通っているのだが、入ったことありません。 いかんね、寄席には一度も行ったことありません。どこでもいいから(上野の鈴本、浅草演芸場etc)、今年は行っておかねば。 ![]() ああ、ここも懐かしい「どん底」。 何年前からあるのだろう(調べたら1951年創業でした) 一応、ジャンル的には「居酒屋」なのですが、いわゆる和風ではありません。 ロシヤ料理なんかあった気がします。店内は迷路みたいで、やたらと階段があった気が。 有名なのは「どん底カクテル」通称「どんカク」 焼酎となんか甘いものを割ったカクテルで、非常に口当たりがいいので、スイスイいけます。 なので危険!突然「ドン!」ときます。特に女子は要注意、これを薦める男子には特に? ![]() 前は雑居ビルみたいなのが林立してたので、全体を見ることはできなかったのですが、前が駐車場になったのでこのアングルが可能になりました。 ![]() 更に2丁目方面へ、ここもよく行きました。 「へぎそば」 新潟の小千谷地方の日本そばのお店です。 布海苔(ふのり)が練りこまれているので、腰が強いです。 へぎそばの場合、このように盛り付けられるのがポピュラーなのですが、 ![]() ここのは確か、普通に盛り付けられていました。 で、太宗寺に到着。 ![]() ここは脇の道をよく通っていたので場所は知っていました。江戸六地蔵の一つ「銅造地蔵菩薩坐像」が有名。 かなり大きいお地蔵さんです。通りの方からも頭が見えるので、なんだろうなと思っていました。 ![]() ![]() 最後は「布袋尊」 ということで、2019年の七福神巡り、無事終了しました! いただいた御朱印はこれ。 ![]() 久々に、全部「手書き」です。(結構、「スタンプ」のところが多いのです。) やっぱ、すごいな「手書き」。ご住職が書くことが多いのですが、スタッフの方でも、流れるように見事に書き上げます。 たぶん、死ぬまで七福神廻りを続けても、日本全国、全部は廻りきれないはず。 都内だけでも、まだまだたくさんあります。 元気で歩き廻れることに「感謝」です! |
リンク
|