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Author:Ani huazhong 最新記事
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2017年08月
積極的に視たいとは思わないのですが、やっていればつい視てしまうTV番組って、ありませんか?
![]() Aniはこの番組。 もう10年もやっているのですね。 開始当初はなかなか面白い企画だなと思って、毎週欠かさず視てました。 それまでも各県のいわゆる「お国自慢」を取り上げる番組はありましたが、それをバラエティで「笑い」にしてしまうのは、一歩間違えれば都会の人間の「地方蔑視」にもなりかねないので、ある意味「チャレンジャー」、そこが興味深くもあったので。 そしてこの企画だと、そんなにネタが続かないと思っていたので、やっているうちはしっかり視ておこうとも思っていました。 せいぜい続いて2年かな、週一回のオンエアで2、3県取り上げるとして、大体半年で全県取り上げられます。 ひとつの県でネタになる事例はせいぜい3、4件だとすれば、まあ2年でネタ切れを起こす計算になります。 まさか10年も続くとは。 何がAniの誤算だったのか? ひとつにはステレオタイプの「県イメージ」しか、Aniは想定していなかったからでしょう。 「方言」 「郷土料理」 「名所旧跡」 「県民性」 誰もが思い描くそれぞれの「県」の代表的な「イメージ」、確かにそれだけをテーマにしてたら、すぐにネタ切れしますよね。 ところがこの番組の場合、本当に限られた地方の限られた人々にしかわからない「食べ物」や「風習」etcまでもテーマとして取り上げています。いやむしろ、そっちの方がメインかもしれません。 これらはある意味「盲点」でした。 というのも、それらの超ローカルなテーマって、その当事者であるその地域の人にとっては「当たり前」のことなので、あえて他県の人に話したりはしません。だって本人たちは、そのことが珍しいとか、変だとかは思っていないから。 なのでその手の「テーマ」、これまでほとんど「公(おおやけ)」になることはありませんでした。 例えば... うーん、なかなか思い出せません。 多分、思い出せない=記憶に残らない のは、そのこと自体は、別にどうってことないことだからでしょう。 そのような「習慣」を持たない他県人は、聞いた瞬間「へー」と驚くかもしれませんが、恐らくそれで終わってしまいます。 なぜなら他県人は、それを「真似」しようとは思わない、ところ変われば変わった「風習」があるもんだと思うだけですから。 一つ例を上げるなら、愛知県民は家庭でも「小倉トースト」をよく食べるので、各家庭には必ず「ゆであずき」の缶詰がストックされているそうな、聞いた瞬間「へー」ですが、埼玉県民であるAniは、あえて「真似」しようとは思いません。 確かにこの手の、各県「あるある」を拾っていけば、そこそこ「ネタ」には困らないのかもしれません。 ただ、流石に最近は「ネタ」が尽きたのか、ネット上では「本当にそうか?」の書き込みがたまに見受けられます。 「埼玉県民が熱愛する冷汁そうめん」は本当に人気? 『ケンミンSHOW』に疑問の声 https://sirabee.com/2017/08/24/20161264737/ 加須あたりの「冷汁うどん」は知ってますが、そもそも県南には「冷汁」自体がありませんので、Aniに真偽は不明です。 まあ「うどん」を「そうめん」に変えるだけだから、そういう食べ方は全然アリだと思いますが。 最後に、「ケンミンSHOW」で面白いと思うのは、隣接県での「ライバル」関係を取り上げるところ。 関東なら、群馬vs栃木vs茨城 のバトルは有名(?)ですよね、あと、埼玉vs千葉 も あります。(ここに神奈川を加える説もありますが、それはちょっと図々しいと、Aniは思います) 関西は?大阪vs京都 でしょうか? あ、滋賀もいましたね(大阪に馬鹿にされると、滋賀は「琵琶湖の水を止めるぞ!」というらしい) 北陸3県(富山、石川、福井)も、対抗意識が強いということをこの番組で知りました。 関東人にとっては、この3県のどこに違いがあるのか、そもそもよくわからないけど。 東北や九州は、あまりそういうことは聞かない気がしますが、どうなんでしょう? というわけで、すでにマンネリ化は免れない同番組ですが、しばらくは続きそうです。 いつ終わるのか? みのさん が 元気なうちは、終わらないのかもしれません。(>.<)
6年前に深夜枠でオンエアされたアニメに、いまハマっています。
![]() なんとなく、このアニメのタイトルだけは知っていました。 かなり文学的なタイトルですよね、こういうのって気になる方です。 また、このアニメのエンディングテーマ 「secret base 〜君がくれたもの〜」、何故かこの曲は知っていて、いい曲だなあ と思っていました。 (このブログを書くにあたり調べると、この曲は2001年にガールズバンドのZONEが歌った曲のカバーでした。このZONEというバンド、NHKの紅白歌合戦にも出場していて、この曲も2回歌っているそうな。だから知っていたみたい。ちなみに「夏祭り」って曲もこのバンドの歌でした。へえー) この曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=3eUx5phZZMA ちなみに上記はカバーバージョンの方で、歌っているのはこの作品の主人公たちを演じた声優さん達です。 テレビを買い換えたついでに加入した動画配信サービス「ネットフリックス」で、このアニメを見つけました。 30分物で全11話。8話まで見ました。 この作品はコミックが原作ではなく、アニメ用に書き下ろされた作品との事。ちなみにこのアニメがオンエアされたフジテレビ系の深夜枠は「ノイタミナ」といって、アニメオタク向けではなく一般視聴者向けに開拓された放送枠だそうな。 ストーリーは秩父に暮らす少年少女6人の物語。 小学生時代に男女3人づつの仲良しグループだった6人、しかしそのうちの一人が水難事故でなくなってしまい、それがきっかけで彼らは疎遠になりますが、高校生になった夏に亡くなった少女が幽霊として現れ、それまでに彼らが引きずっていたそれぞれの「過去」に向き合うという展開です。 オリジナルとして「ノイタミナ」枠で書き下ろされたせいか、この作品、あんまりアニメっぽくありません。 もちろん初めからそこが狙いでもあったとは思いますが、それぞれの心理描写と美しく描かれた秩父の日常風景が静かに進行していきます。 なんかそこが心地いいのですよね。少年少女の揺れ動く心模様が切ないです。 秩父の描写も、Aniはちらっとしか行ったことないのですが、何故か懐かしい。 最終話まであと3話残っていますが、なぜあの長いタイトルなのか、そこははわかっていません。 結末、こういうストーリ展開なのでイマイチ想像がつきませんが、この作品の場合はどういう結末であっても、それはそれで納得できる気がします。 ご興味ある方は動画配信サービス、またはDVDが出てますのでそちらの方で。 劇場映画版もあるようなので、そちらも見てみようかと思っています。
昨日、今日と8月らしからぬ雨模様です。
8月といえば通常は1年で一番暑い時期、子供の頃なら夏休みのまっ最中、遠い記憶にあるのはギラつく太陽の下、麦わら帽子を被ってのセミ取りかな。 涼しいですね、なんだか季節が逆戻りして、まるで「梅雨どき」のようです。 ただ、Aniはそんな「梅雨どき」の6月生まれのせいか、こういう天気は嫌いじゃありません。 流石に「どしゃ降り」の雨なら出かける気にはなれませんが、小雨程度なら傘をさしてウキウキと散歩に出かけたりもします。 そんな「雨好き」のせいか、どうもAniは「雨男」らしい。 今年は恒例の春の「大人キャンプ」も前半は見事に降られましたし、先々週のゴルフも後半はけっこう降られました。 ただし、ずーっと降られっぱなしかというとそうでもなく、大抵はその後に持ち直してそのイベント自体はなんとかクリアできています。 恐らく、一緒に遊ぶ人に「晴れ男、晴れ女」がいるからでしょう。 どうもAniのまわりで、「雨男」はAniだけのようです(>.<) 「8月の雨」と言ったら、「台風」ですかね。 昔は「停電」に備えてえて懐中電灯やロウソクを用意したり、風で飛ばされないように「雨戸」を釘で固定したりしましたが、いまは「停電」なんて滅多にしないし、そもそも「雨戸」がある家自体がなくなりました。 「台風」が迫っても、最近はこれといってなにも備えなくなりました。 今怖いのは、「ゲリラ豪雨」や「集中豪雨」です。 やはり「温暖化」のせいなのでしょうか、東南アジアに行くと突然の「ゲリラ豪雨」によく合いましたが、ちょっと前の日本で「ゲリラ豪雨」に合うことなんてまずありませんでした。 都会の「ゲリラ豪雨」なら、一時的な道路の冠水等大きな被害になることはありませんが、山間部の「集中豪雨」はかなり深刻な問題です。 「観測以来最大の降水量」と、よくニュースで報じられていますが、それも「温暖化」のせいなのでしょう。 あまりの豪雨に地面も耐えられなくなって、まさかの場所で土砂崩れが発生しています。 これからは、今までとは違った発想で災害対策を考える必要がありそうです。 「8月の雨」といったら、もう一つは「夕立」でしょうか。 「涼」を運ぶこの「雨」は、ある意味「恵(めぐみ)の雨」。 暑さで萎びかけていた草木も、「夕立」のあとはシャンとして蘇ります。 「ゲリラ豪雨」も、「夕立」といえばそうなのかもしれませんが、あの降り方では「風情」もなにもあったもんじゃない。 子供時代、母の実家のある信州で夏休みは2週間ほど過ごしましたが、あの頃の「夕立」が一番思い出に残る「夕立」です。 雨に打たれたあとの「オニユリ」が、庭の片隅で凛として咲いていたのを、時々思い出します。 ![]() この歳になると、なによりこの「涼しさ」は体に優しくてありがたいです。 このお休みでレジャーを計画していた人には、ちと恨めしいお天気ですが、家でのんびりするには最適ですね。 明日は晴れるのか、さて、どうしよう? 皆様、Have a nice holiday \(^o^)/
日本の夏の風物詩といえば、「花火」でしょうか。
7月の終わりから8月まで、週末は日本全国で花火大会が繰り広げられます。 調べると、今週末の関東地方だけで実に41箇所で花火大会があったそうな。 凄い数です、ということは、全国レベルで100を超えるのか? およそ「市」レベルの自治体は大体やりますからね、日本人、どんだけ「花火好き」なのか (:>_<:) 「花火」自体は日本独自のものではなく世界中で行われていますが、国中でここまでやる国は、Aniの知る限りありません。 例えばAniが3年間暮らした香港では、国慶節と新年の2回しか、花火大会は行われません。 香港人、それほど「花火」に興味がないかというとそうでもなく、ちょうど日本の隅田川の花火のようにテレビ中継されますし、それなりに心待ちにしているようです。 ただ、「花火」の楽しみ方はちょっと違って、打ち上げ時間は大体30分程度、ほとんどインターバルなくずっと打ち続けます。 日本のように「尺玉」など、「一発」の凄さを楽しむのではなく、「スターマイン」などの連続して行われる「豪華さ」が好まれるようです。 こんな感じ。 ![]() 昨日はAniの暮らす草加市も花火大会でした。 開場はAni宅からさほど遠くないそうか公園。当ブログでも花の時期に何回か取り上げた、Aniのお気に入りの場所です。 残念ながらAni宅からは見えません。いや、正確に言うと勝手口側のベランダの隅から、ちょっとだけ見えるのですが、「鑑賞」するのはちと無理です。 相当若い頃、多分大学生の時に一回だけ行ったことがあります。 打ち上げ場所は野球やサッカーが行われる広いグランド。 花火大会って、安全面からか多くが川や海で行われることが多いのですが、ここは「平地」、なので打ち上げ場所からかなり近いところで鑑賞できます。 なのでその時は打ち上げ場所から2、30Mのグランドのフェンスによじ登って見た記憶があります。 ほぼ真下から見上げる感じ。なかなか味わえない景色でしたが、ずーっと見上げているので首が疲れた疲れた! 「花火好き」かといえば、Aniの場合「普通」です。自ら進んで行くタイプではない。 香港から帰って下町(江東区住吉)に住んでた頃、ご近所なので隅田川の花火見物に出かけたことがありましたが、あの人出には参った(>.<) 川沿いまで行こうにも、人が多くて全く近づけません。また立ち止まって見ることは禁止されているので、行列の中ちょっとづつ歩きながらの鑑賞ですので、風情もなにもあったもんじゃない。 そんな経験があったもんですから、花火大会、それほどでもなかったのですが、友達の「ハナ女」(夏になると花火大会を求めて毎週末さまよう女。)が、「あたしそうかの花火で「ベストポジション」知ってる」というので、まあご近所なので行ってみることにしました。 チャリで15分。住宅街の道路。なるほど、ここは打ち上げ場所から150Mくらいかな。首が痛くなるほどの角度ではなさそうです。 ![]() (単に腕がないのでこんな失敗の写真ですが、顔がボケててちょうどいいかも(>.<) ) キャンプ用の椅子に冷えたビールをいれたクーラーボックス持参。今日は暑くもなく、そこそこ風があるので蚊に刺される心配もありません。 19時より始まりました。おお、確かに「ベストポジション」! 花火がでかい!それに打ったあとの煙とか、燃えカスの火の粉までがはっきり見えます。あ、燃え残った花火を包む「紙」も降ってきたぞ! ビール片手に枝豆食って、サイコーダネ。v(^-^) で、肝心の花火の「絵」は? これがうまく撮影できませんでした(T T) デジカメには「花火」モードってあるのですが、シャッタースピードが遅いので花火が開いたタイミングでシャッターを押しても間に合わない、消えたあとしか写っていませんでした。(T T)(T T) やっぱこういうのは、写真が趣味の人じゃないと上手に取れないみたい、素人には難しいようです。 かろうじて写っていたのがこんな感じ。 ![]() ![]() ![]() 真ん中ちょっと右に写っている白い光は、道路沿いの街頭(LED)です。 これと花火の比較で、結構花火がでかく見えることがわかる?かな?? 近いしお金もかからないし、のどかでのんびり花火鑑賞できました。 こりゃ、来年もありだな v(^-^) |
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