歌う ´◇`)/ O✖△◎!  Aniのあれこれ言いたい放題!
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プロフィール

Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

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盛岡から田沢湖までの移動は秋田新幹線を利用しました。
2駅35分の距離ですから自由席で充分と、新幹線専用の券売機を操作しましたが、それらしき画面にたどり着けません。
券売機の前で往生していると、すかさず駅員さんがヘルプに.。

「どうなさいました?」
「あの、自由席の切符が欲しいのですが」
「ああ、秋田新幹線は全席指定なので自由席はありません。代わりに「立席特急券」というのがありまして、指定席が空いていればお座りになれます」

そういえば、さっき券売機に見慣れないその表示が出てきたな、でも「立席」だぞ、座れる保証はあるのかな。

「それって、座れる保証はあるんですか?」
「まあ、盛岡から秋田までなら、大体座れます」

あとで調べてみたら、「立席特急券」は全車指定席の新幹線で、その列車が満席になった時のみに発売される切符です。現在、全車指定席の新幹線は秋田新幹線のみなので、この線でないとお目にかかれない珍しい切符でした。

でも、「満席時にのみ発売」だと座れないのでは?
確かに。でも「満席」とは東京から秋田までの全区間が満席ということではなく、どこかの区間が売れていれば「満席」になるようです。
なので東京から仙台、盛岡まで席が埋まっていても、その先秋田までは空いているので座れるようです。


小腹がすいていたので、イカ飯と銀河高原ビールを買い込み車内へ。


混み具合は半分程度かな、確かに座れました。
わずか35分ですので、イカ飯食ってビール飲んで、そうこうしているうちに田沢湖駅に到着です。



何故か新幹線の駅は「真新しい」感じがしますね。建ってからは10以上経っているはずですが、やはりターミナルではない途中の駅はそんなに乗降客が多くないので、余計にくたびれないのかな(っと言ったら失礼か?)


駅にさかなクンが描いた「クニマス」の絵が飾ってあります。
田沢湖の固有種でしたが、絶滅。4年前にさかなクンが富士五湖の西湖で発見。
この湖に生息しているわけではないので、これ以上観光資源として膨らますことができないのでしょう。残念!

このさきどう動くかは下調べしていないので、とりあえず観光案内所へ。どうやらバスで湖畔に行ける模様。その先何があるのかも確めたかったのですが、あと5分でバスが出るので、とりあえず乗ることにしました。

道中は普通(?)の山道、バスも普通の乗合バス、盛岡を立ってここまで、特に興味を惹かれるものは無し。そうこうしているうちにバスは20分くらいで湖畔の停留所に到着しました。

停留所があるのは、湖畔のドライブイン。久々に来ましたね、この手のドライブイン。
大型バスが何台も駐車できて、そこそこの規模のお土産店、2階は団体客目当てのレストラン、駐車場を囲む屋台もお約束です、おー「ババヘラ アイス」発見。


小学生の女の子が買ったあとだったから、買うのに躊躇してしまった。買えばよかった(T T)

とりあえず、湖の岸部に降りてみます。


山あいの湖。ボートが浮かんでます、遊覧船もこれまたお約束。言っちゃなんですが、普通?の湖畔です。



説明板によれば、田沢湖は水深日本一、423m。東京タワーがすっぽり収まる深さです。
またここの標高は250mなので、田沢湖の「湖底」は海面より173mも低いんですね。
そういう発想はなかったので、改めてこの湖の深さに驚きました。

ただ、それを知った上でもう一度湖を眺めてみたのですが、どうもその、深さの「凄さ」がイマイチ伝わってきません。
そこにあるのは家族連れが戯れる、のどかな「湖畔」、おだやかな風景。そこから「水深日本一」は、ちょっそ想像しにくいかな。

ただし、湖畔に浮かぶボートに乗るのは、勇気がいるなとは思いました。
なんせ水深432mですよ、上野の不忍池のボートとは訳が違います。あそこは落ちても足が立ちそうですが、ここはどこまで沈むんだろうか?ちょっと、ぞっとしました。
また深さのせいで、水の色は濃い青色なのですが、これもAniにはそれほどのインパクトに感じられず。

そろそろ湖畔に佇むのも退屈になってきました。といってもほかに何もないのでドライブインに戻るしかありません。
その途中、レンタサイクル屋を発見、盛岡へは18時までに戻ればいいので、まだ時間はだいぶあります、湖は周囲 Kmとのこと、チャリなら2時間もあれば1周できそうです。

でもな、午前中にチャリはたくさん乗ったしな。
それと湖の周囲はここに来るまでのバスからの車窓を考えると、これも普通?の「サイクリング」で終わってしまう可能性もあります。それはそれでいいのですが、この午後は「サイクリング」気分じゃないな、天気も微妙、予報では雨の可能性もあります。

ということで、これもパス、お昼時なので、とりあえずドライブインに戻って、何か食べようかな。

で、その前にドライブインの1階のお土産屋を散策。
秋田といえば、稲庭うどん。実演販売コーナーがありました。


これも定番というか、昔ながらのドライブインでたまに見かけますね、小田原の鈴廣の「蒲鉾」とか。



ほうほう、棒に引っかけて引っ張って麺を細くするのね。
なるほどね、という程度です、ものすごく興味惹かれるかというと、微妙です。
ここは田沢湖ですが、置いてるお土産品は秋田県全体のものです。比内鶏、きりたんぽ(県北部)、稲庭うどん(県南部)
このあたりの名物はあったのかもしれませんが、見つけられませんでした。

と、団体できているお客さん、日本語話してませんね、聞き覚えのある広東語、どうやら香港からの旅行客のようです。

そうか、なんとなくわかってきたぞ、ここは現在どちらかといえば、アジア系団体観光客をターゲットにしているようです。
さっき見つけた「秋田犬と比内鶏」の看板、この建物の裏庭で展示されているようですが、日本人には珍しくもないけど、外国人観光客にとっては、興味あるかもしれませんね。
で、とりあえず行って見ました。
普通?の秋田犬と比内鶏が、普通の犬小屋と鶏小屋にいるだけ。
でも香港人にとっては物珍しいのか、みんな彼らをバックに写真を撮ってます。(あまりにも「普通」だったので、写真はとりませんでした)

2階のレストランに行こうとも思いましたが、このかき入れ時間帯に、どう見ても、一人旅の中年男はまともに相手をしてもらえない気がしてパス、外の屋台で比内鶏の焼き鳥と「みそたんぽ」(秋田名物「きりたんぽ」に味噌を塗って焼いた田楽風なもの)と、田沢湖地ビールを片手に、湖畔に戻って簡単ランチです。


さて、どうしようか。
たまにポツポツ雨も来てますので、自転車はNGです。
でもこのあたり、もう本当に見るものはありません。

せっかくここまで来たのだから、反対側の湖畔に佇む伝説の「辰子像」くらいは見ておきましょうか、ということで、遊覧船に乗ることにしました。



50名くらい乗れる、よくあるタイプの遊覧船、乗船率8割くらいかな、半数が外国人。

まずは反対側の「辰子像」をめざし、船は湖の中央を突っ切ります。


湖の真ん中あたりに来ると、この湖が出来るきっかけとなった、活火山の「秋田駒ケ岳」がよく見えます。

いかにも「火山」といった佇まいです。

約15分ほどで、「辰子像」に到着。金色に輝くこの像は有名ですよね、田沢湖の紹介には必ず出てきますね。

昔から語り継がれている「辰子」伝説。
ものすごくざっと言えば、辰子という美しい娘が、その美貌を永遠にするために龍の化身となって湖の主となった。
ありがちな話ですね(悪気はありません)


思ったほど像は大きくはない、また座った席が左側だったので、船の右側に横付けされたため、よく見えません。
近づいて写真を撮ろうかと、腰を上げているうちに船は動き出しました。
残念ですね、4年前に乗船した宮島(広島県)の定期船(遊覧船ではなく島と対岸を渡している船)も、海に浮かぶ有名な鳥居に近づくのですが、こちらは半回転して反対側に座った人も良く見えるように配慮してくれます。
そういうちょっとした配慮がリピートに繋がるのにね。
まあ、この商売っ気のなさが、素朴な感じもしていいのかもしれませんが。

この遊覧も30分ちょっとで終わってしまいました。

もうこの湖畔で時間を潰すのは限界です。
盛岡の駅前のほうが、まだなんかあるだろう、空きがあれば早い新幹線に切り替えて早く帰る手もある。

田沢湖全部が、こんなに退屈な場所ではありません。いい温泉もありますし、自然はふんだんですから、宿泊して高原リゾートを楽しむにはもってこいだと思います。

ただ今回Aniがとったルートは、そういう今の流れから少しだけ取り残された、昔からの観光地だったわけで、この手の場所の現在の需要は、時間のない外国人団体旅行者になっているようです。ある意味「勉強」になりました。

ただ、盛岡への戻りを早めたたおかげで、ラッキーもありました。

盛岡駅には16時少し前に到着、まずは緑の窓口で早い新幹線に変更可能かを確認します。
当初乗る予定の新幹線が18時半過ぎ、17時半過ぎの新幹線に空きがあります。ただし「遅い」○○なので、到着時間は15分しか早まりません。
一瞬迷いましたが、当初予定の号だとそれまでここで暇つぶしを考えねばなりません、それなら新幹線の中で過ごすほうが楽なので、そちらに変更、すると遅い分だけ料金が安くなり、500円ほど払い戻しがありました。
ラッキーその一!

中途半端な昼食だったので、結構お腹はすいています。
17時半まではまだだいぶあります、これならがっつり「冷麺」いけそうです。

いくつかある有名どころのうち、駅から近いのは盛楼閣と「ぴょんぴょん舎」、とりあえず様子を見ようとまず盛楼閣へ向かいました。

駅前の地下道を抜けたすぐのところにある盛楼閣、看板が見えてきました、と、前を歩く子連れ夫婦の会話が聞こえてきます。

旦那のほうがその看板を前にして奥さんに
「ここは有名な冷麺の店で、まえに人に連れられていったんだけど、高いんだよね、冷麺一杯が2500円以上したかな、確かにうまいことはうまいけど」
奥さん
「ふーん、自腹で行くとこじゃないね」

そうなのか、冷麺で2500円!
(あとで調べたら、2500円はガセでした。1000円。宿題だな、再訪ですね!)

こちらは旅人なので、記念になるなら2500円も止む無しかなと思っていますが、とりあえずどんなところか偵察、店の前まで来てみました。
入り口前に、冷麺の写真が飾ってあります。うまそうです。
でも「値段」が書いてません。店内を除くと、赤いじゅうたんが敷き詰められ、なんだか高級そうな雰囲気。
ビミョーだな、落ち着けそうにもないので、ここはパス、もう一つの店へ向かいます。

もう一つのお店は、そこから数分、昨日止まったホテルの向かいにある「ぴょんぴょん舎」
前は通りかかっているので、雰囲気はわかります。カフェを思わせるようなモダンな感じで、値段も1000円しません。
ただ昨日の夕方は行列が出来ていました、なので初めにさっきの店を訪れたのですが、今日はどうでしょうか。昨日よりはだいぶ早い時間ではあります。

角を曲がって店の前に来ると、行列はありません。
すんなり入店できました(ラッキーその二)

ここは思った以上に有名店らしく、盛岡市内に何店舗もあるようです。
店内も外観と同じくおしゃれ、これは女性客喜ぶな、メニューも女性を意識したハーフサイズあり、デザートも充実。

少なくとも、「焼肉屋」っぽくはない!

この先、新幹線で寝て帰るだけですので、今回はマッコリを注文、つまみに「チャンジャ(タラの内蔵のキムチ)」、締めに「冷麺」

「チャンジャ」は写ってませんでした。失礼m(_ _)m

マッコリは出来立てがうまいと、昔知り合いの韓国人に教えてもらいましたが、ここのは新鮮な感じで美味、チャンジャもレベル高いです。あと冷麺、盛岡の冷麺の麺にはジャガイモ粉が入っているので、食感がもちもちでいい感じです。すべて美味しかった、これはほんとにラッキーでした。

Aniが店を出るころには店内満席、外に出たら列ができ始めていました。ホントにすいている隙間の時間帯に入店できたようです。やっぱりラッキーでした。

と、いうわけで今回の「目指せ全権制覇!岩手・秋田編」は無事終了、お読みいただいた皆様、長々とお付き合いいただきありがとうございました。

「旅」は楽しいことばかりが続くわけではありません。
たまには「失敗」あるいは「退屈」に出くわすこともあります。

今回も最終日のPMは微妙でした。
それでもやっぱり「旅」は楽しいな。

なんという、月並みなエンディング。。。

では次週








2015/05/27 14:40 散歩・旅行 TB(0) CM(0)
Aniが一人旅で心がけていることは...

過剰な期待はしない、外してもがっかりしない! v(^-^)

元々大した下調べもなくする旅なので、何に出くわすかはその時の「運」次第!
ですので 「ああ、これは外したな(T T)」 という時も、「まあ、しょうがないか」とその残念な気持ちを引きづらないことが肝心です。
大体において、ひとつの旅で全部「外す」ということは、まずありません。
必ず何かしら、新鮮な発見や、予期せぬ嬉しいことに出会えます。

そういうことで言えば、今回の旅2日目は午前と午後で「明暗」が別れたかな(^-^)

と、その2日目のレポートをする前に、その前夜の「盛岡グルメ」を紹介しなくては\(^o^)/





ホテルでもらったクーポン券を有効に活用すべく、近場でよさげだったここをチョイスしましたが、大正解でした!
岩手・盛岡と聞いて、Aniが思い浮かぶグルメと言えば、「わんこそば」と「盛岡冷麺」くらいなもの。
これらは「シメ」ですから、何かご当地の上手い「肴」はないかと店内を見廻せば、ありますね~!

盛岡は内陸部なので、山の幸が中心かと思いきや、東に走れば三陸海岸、豊富な海の幸があります。
そして季節は春、「山菜」の時期です。


「しどけのおひたし」 「春(山菜)の天ぷら」 「ホヤの刺身」(写真、右の手前)

「ホヤ」が苦手な人は、たいてい東京など「産地」ではないところで食べて「?」と思ったのでは。

Aniもそうでした。そのイメージがあったので、仙台などの「産地」に行っても敬遠していたのですが、あるとき仙台で、東京から転勤していった同じ会社の人に、「新鮮なものは絶対にうまいから!」と言われて食し、なるほど絶品、以来産地では必ず頼むことにしています。(たまに東京でも、新鮮そうであればチャレンジするのですが、大抵は「外れ」です)
新鮮じゃないホヤは、独特の「生臭さ」が口に残りますが、新鮮なものはそれが爽やか?な「香り」に感じられます。



金華山沖の炙り鯖。
2月に博多で「呼子のサバ」の刺身を食しましたが、同じ「鯖」でも、こうも違うものか!
呼子のサバが、「さっぱり、コリコリ!」なら、金華山沖は「濃厚、しっとり!」
辛めの地酒(銘柄忘れた!)によく合います。



あわびの「としる」(アワビの肝で作った魚醤油)塩辛!
これもまた、日本酒 進む、進む\(^o^)/



ここ、日本酒もおすすめ、地酒が1合 500円!
店員さんいわく、「受けは「升」より「皿」のほうがたくさん入ります!うちは本当にお得!!」とのこと。

けっこう酔っ払いました。日本酒、効くな(>.<)
「シメ」に冷麺はきついので、ホテルそばの醤油ラーメンで軽くシメ、ホテルへ帰還。
気がついたら「落ちて(寝て)」ました。

翌朝。
一日中歩き回って、いいお酒を飲んだおかげで、ぐっすり寝れました。目覚めバッチリ!

簡単な朝食付きの宿泊プランだったので、始まりの6時にロビーに降りていく際、エレベータ内の張り紙で
このホテル、無料で自転車レンタルしてます。
今日の午前中は盛岡市内を散策予定だったので、迷わず借りることにしました。
これは正解でした。歩いて散策するつもりでしたが、チャリのおかげでかなり効率よく回ることができました。

ホテルに置いてあった観光MAPを頼りに、主要なところをチェック。


で、まず気づいたのは、Aniには「盛岡」に関する「知識」が、ほぼない! ということ。

確か「岩手山」って、盛岡からよく見えるんだよね、でも今日は曇っていてどれがそれなのかよくわかりません。
MAPに乗っている名所、唯一知ってたのは「石割桜」、ただしこれも知ったのは最近です。

地図で見る限り、チャリならぐるっと回ってもお昼前には戻ってこれそうです。
まずは唯一知っていた「石割桜」に行ってみます。



当然ですが、花はとっくに散っており、今は「葉桜」


花が咲くとこんな感じか!

早朝ですが、それでも訪れる観光客あり。きっとお昼過ぎには、バスで乗り付ける観光客であふれるのでしょう。


天然記念物。確かに見事な見ごたえです。ここ、花の時期はとんでもなく混雑するんだろうな。

次に向かったのは「鬼の手形」
3つの大石を祀った「三ツ石神社」があって、そこにあるらしい?なんで「手形」?

「石割桜」から1.5Kmくらいかな、途中寺町を抜けていきます。ちょっとわかりづらい。

ようやく発見!




おお、確かに立派、壮観。あとからも出てきますが、盛岡には立派な「巨石」が多いです。

ここの案内板を見て初めて、「鬼の手形」の由来判明、へーそうだったのか、意外なことが分かりました。


悪さをした鬼に手形を押させた故事が、「岩手」の名前の由来とは知らなかった。
また「さんさ踊り」の起源もこことのこと。

これらの話はもっと「有名」であってもおかしくないのに、たぶん皆さんご存知ないのでは。
また見ごたえ十分なのに、名所としてはかなり「地味」です。
この案内板があるくらいで、まるで近所のお社、社務所もなく当然人もいません。
Aniは10分位そこにいたのですが、訪れる観光客は「ゼロ」

商売っ気ないのかな、盛岡の人は。
「鬼の手形せんべい」(当然「南部せんべい」で作る)とか、売り出せば土産になるのにな。



旧市街へは、中津川の川沿いを通って戻ります。
遊歩道になっており、いい感じの散歩道です。

Aniの自宅近所なら綾瀬側沿いみたいな感じで、そんなに大きな川ではないけれど、大きく違うのは、ここも水の流れが速くて、飲めそうなくらいの清流です。


もっとすごいのは、この川、MAPによれば「白鳥の飛来地」だそうです。


こんな住宅街のど真ん中に白鳥が飛んでくるとは驚きです。
またそこからちょっと下ると、「鮭のそ上」も見られるらしい。

住んでる身近で、そんなダイナミックな自然があるのは、関東に長く暮らすAniにはちょっと想像がつきません。
ちょっと羨ましいような、でも今の陽気のいい時期だから、そう思えるのかもね。
寒さの厳しい「冬」は、きっと全然違う印象になるのでしょう。

お城のあった盛岡城址公園の北側は旧市街というか今も官公庁街で、ここには明治~昭和初期にかけての歴史的建造物がいくつも残っています。これもちょっと意外でした。調べてみると、第二次大戦で空襲は受けてはいますが、それほど大規模ではなかった模様、それでこれら歴史的建造物も残ったようです。



紺屋町番屋。望楼がいいね!



旧盛岡銀行本店。東京駅の設計者 辰野金吾の設計です。



旧盛岡貯蓄銀行(現・盛岡信用金庫本店)

欧州風な建物ばかりかと思いきや、江戸期の商家も残っていました。


ござ九。今も現役の小間物屋。

いろいろレトロな商品が置いてあります。





裏庭はギャラリーとして利用されていました。(何をやっていたかは、全然記憶にない(>.<)

ありそうでなくて、探していた逸品を発見!


今回唯一、自分のためのお土産。

途中、石川啄木や宮沢賢治の博物館もあるのですが、今回は寄る時間がないのでスルーし、城址公園へ。


何故かトーテムポール? カナダだったかな、姉妹都市になった記念。



2月に行った熊本城などに比べれば、だいぶ規模は小さいですが、いいところにありますね。



で、ここで隣接する桜山神社を訪ねると、またまた「巨石」が現れました。



烏帽子岩

盛岡城を作る際にこの付近を掘ったら出てきた巨石で、縁起がいいので祀ったらしいです。

そろそろ次の目的ち、田沢湖へ向かう秋田新幹線の時間が迫ってきました。

いや~、盛岡ってけっこう見るとこあって楽しぞ\(^o^)/

駆け足の半日観光でしたが、満喫できました。
次は奥入瀬や三陸海岸を絡めて、リピートありですね。

ということで、次なる訪問地の田沢湖レポートは、次週にします。m(_ _)m
2015/05/17 06:45 散歩・旅行 TB(0) CM(0)
サラリーマン時代、Aniは職種が経理だった関係で、「監査」業務で日本各地の拠点に出張する機会が多くありました。
ちゃんと数えてはいないけど、恐らく30以上の都道府県は「出張」で訪問したのではないでしょうか。

なのでせっかくここまで各地を訪問しているのだから、かねてより日本全県制覇がしたいなと思っていました。
ただ思ってはいたけれど、これまではなかなか挑戦する機会がありませんでした。

今年の2月、このブログでも紹介した「大人の修学旅行」で、思いがけず未訪問だった熊本県と佐賀県を訪問できました。
やっぱり「その気」にならないと「達成」はできないな、ということで、今後はまとまった休みが取れるときはチャレンジすることにして、東北地方で未訪問だった岩手県と秋田県に、先週のGW、行ってきました\(^o^)/

旅程を紹介すると、

・深夜バスで 東京→仙台
・東北本線で 平泉 まで移動
・世界遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」散策
・東北本線で 盛岡 まで移動、宿泊
・盛岡市内散策and秋田新幹線で「田沢湖」訪問
・盛岡 に戻って 東北新幹線で 帰宅

バスとホテルと帰りの新幹線だけ予約して、あとは足の向くまま気の向くままの旅です。

深夜バス、初めて利用しました。



東京駅の「鍛治屋橋バス・ターミナル」、こんなところあるなんて知らなかった!まあ分刻みでバスが日本全国へ出発していきます。
仙台までは約5時間、出発してほどなく車内は「睡眠」モードになります、途中休憩が3回、そこそこ寝れました、深夜バス、時間と宿泊代を考えると使えますね、次も利用することになりそうです。

朝5時の仙台駅前で、吉野家で朝定食を喰らい、6時台の東北本線に乗って8時過ぎに平泉に到着。
まずは「観光案内所」で情報をGETしようと思ったら、案内所、9時からです(>.<)
仕方がないので置いてあった「観光マップ」を参考に、今日の散策ルートを検討します。
中尊寺を含め、主要なスポット間の距離はそれほど離れていません。駅前にレンタル自転車もありましたが、のんびり歩いても夕方までには回りきれそうです。「雨」の心配はなさそう、トコトコと最初の目的地「柳之御所遺跡」に向かいました。



「遺跡」だからね。正直な感想をいえば「何にもない」
ここは奥州藤原氏の拠点だったところ、政務を司り、ここに住んでいました。
北上川の改修工事で発見され、考古学的価値があるので残したそうな。
これから今日一日、この「世界遺産」を散策するにあたって「何」が必要かを気づかせてくれる「ヒント」が、ここにありました。(それは最後に書きますね)

ちょっと離れているけど、その北上川が側を流れているので、土手に登ってみました。


これは大正解、ナイスなビュー、そして発見したのは、「川」の「流れ」が「速い!」

この先に出会う「川」でもそうなのですが、東北地方の「川」のながれは「速い!」
芭蕉が「集めて速し」と詠った意味が分かりました。
芭蕉は江戸で隅田川のたもとに住んでたから、余計にそう感じたのでしょうね。全く同感。

「無量光院跡」


寺院あとにあった庭園を再現したもの。
平安時代の庭園の雰囲気は感じられます。我々が知っている、いわゆる「日本庭園」とは違った趣です。
ただここもまだ「整備中」、長居するほど、見るべきものはありません。

次なる目的地「高館義経堂」へ向かいます。

のどかな田舎道を歩くのは楽しい、ここ平泉はちょっと変わった趣の「街」です。「城下町」でもないし「寺町」でもない、「農村」の要素も感じつつ、でも建物の佇まいは「街」を感じさせます。


ようやく「観光地」らしくなってきました。初めて「入場料」を払います。

「平泉」といえば、「源義経」ですね、細かくは書きませんが、ここ「高館」に義経の館があって、この地で義経は最後を遂げたと言われています。

お堂をお参りし、隣接する資料館に展示されている「仁王像」


こんな「仁王像」、初めてみました。すごく変わっています。

ここからの眺めは、かつて「平泉随一」と言われたそうです。


「山桜」の季節ならもっとよかったかもね、現代人の我々は高いところからの眺めに慣れすぎているのかもしれません。

次はいよいよ「中尊寺」なのですが、道中、一気に「観光地」化していきます。

加えていまはGW,今日は「武者行列」があるそうです。(正確には「春の藤原まつり」)

山門前の駐車場、かなりの人だかり、と思ったら、上の方からその「武者行列」がやってきました。


どうやら平泉の駅まで「義経」を迎えに行って、ここ中尊寺まで戻ってくるのがこのパレードのパターンのようです。

今年の「義経」はこの若手俳優。毎年芸能人が「義経」を務めるそうです。

吉沢 亮。 仮面ライダー とかやってるらしい。見たことあるような、ないような... 

迎えに行く道中だから、当然「義経」の馬は「空」です。
馬は大型の「農耕馬」、サラブレットよりふた廻り以上大きいかな、乗りにくいのか「落馬」する人もいましたよ。


昼にはちょっと早いので、地ビールと「きりたんぽ(田楽風)」で一息つきます。味噌がうまいなー!

山門をくぐり、杉木立のなか金色堂へ向かいます。雰囲気は「高尾山」に似てるかな。

「中尊寺」は有名な「金色堂」以外にも、途中「本堂」他お参りすべきところはお参りして、ようやく「金色堂」に到着です。


(室内は撮影禁止なので、写真はネットより)

いやー、話には聞いていましたが、これほど「見事」なものだとは思いませんでした。

千年以上もこの「輝き」を保っている、もちろん何度も修復されているとは思いますが、千年前の人々も現代を生きる我々も、この「金」の輝きには単純にやられてしまいます。

けっこう長いことこの「輝き」を堪能したあと、最後の目的地「毛越寺」へ。

だいぶ昼を過ぎてお腹は空いてきたのですが、中尊寺周辺は完璧に「観光地」なので、お店はたくさんありますがどこも混んでいます、そりゃそうだ、GWだものね。

途中、「平泉文化遺産センター」にちらっとより、毛越寺に隣接する「観自在王院跡」にたどり着いたら、なんか屋台の出店が出ています。


ここは「武者行列」見学の休憩処のようで、簡易テーブルと椅子が並べてあり、屋台で飲食物を買って休憩できるようにしているようです。

屋台には東北のB級グルメが出揃ってますね、「横手やきそば」いいな、でも長い行列に空きっ腹は耐えられず、すぐに買えた隣の「気仙沼ホルモン」にしました。


ここも今日2番目に訪れた「無量光院跡」と同じく、遺跡後を再現して「史跡公園」として開放しています。

「公園」なので、イベント時に屋台を出す使い方をしても問題はないのですが、今日みたいな日は千年前の感傷には浸れません、そこは分けて考えなければいけませんね。

「毛越寺」も、遺跡あとを再現したことは他の遺跡と同じなのですが、ここは塀で囲って入場料をとっており、それなりの見ごたえがあります。




平安時代の「浄土庭園」というのだそうです。
特に池に水を引き入れる「遣水」の風情は、確かに平安時代を感じさせます。



これで世界遺産の主要スポットはほぼ回りました、平泉駅についてのが15時前。
これから盛岡へ向かえば、17時頃に着けるかな。

世界遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」

ここを旅するに必要なのは 「想像力」です。

藤原3代、その千年前の栄華を示すものは、中尊寺の「金色堂」くらいで、あとはその「遺構」です。
ですからその「遺構」から、当時を忍ぶ「想像力」を持たないと、それぞれはただの「公園」に見えてしまいます。

というか、この地を訪れた松尾芭蕉ほかのかつての先人も、その「想像力」を働かせて、「ものの哀れ」に浸っていたのではないでしょうか。

「夏草や つわものどもが夢のあと」 

「金色堂」が藤原3代の「栄華」の象徴に対し、毛越寺ほかの跡地は頼朝によって破壊尽くされた「無情」の地です。

その「落差」に、かつての先人は人の世の儚さに涙したのではないでしょうか。

などど盛岡へ向かう車中で思いつつ、頭の中の半分は「今夜何を食うか」の「想像」でいっぱいのAniでした。

続く v(^-^)


2015/05/10 08:32 散歩・旅行 TB(0) CM(0)
ポールを観たその日の午前中は、ここに行っていました!


ルーヴル美術館展   ~日常を描く 風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄~

ルーヴル美術館が所蔵する16~19世紀の「風俗画」を集めた美術展です。

出展されている作品は、イタリア、フランス、オランダ他、それぞれその国と時代を代表する画家たちによって描かれた、その時代の「日常風景」です。
人、風景、動物などテーマはいろいろ、所蔵点数が多いルーブルゆえに可能な企画といえます。

その中でも今回の「目玉」はこの作品です。

17世紀のオランダで活躍したフェルメールの「天文学者」

ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
17世紀 オランダの風俗画家。
生涯作品数が37点と寡作ですが、当時としてはかなり写実的な技法と、光と影のコントラストが巧みな作品を残し、近年日本では人気の画家です。

その中でも特に有名なのが、この「真珠の耳飾の少女」

「フェルメール・ブルー」と呼ばれる鮮やかな「青」と印象的な「目」が人々の心をひきつける作品です。
CMで使われたので、この絵をご存知な方は多いと思います。2012年に日本でも公開されました。
まさかこの絵が日本で見られるとは思っていなかったので、Aniは喜び勇んで見に行った記憶があります。

元々作品数が少ないのでなかなか目にすることは難しいのですが、ここ数年は日本でも割と目にすることができます。

で、そんな彼の作品を含めて、鑑賞後のAniの感想。

・16~19世紀のヨーロッパは 「暗い」???

何故か、「暗い」色調の絵が多いのですよ。


描かれた出展作品の多くが、暗めの室内や灰色の空の風景など、「暗め」の設定なのです。
加えて描かれている衣服の色遣いがほとんど単色、青とかグレーが多く、明るい色は少ない、「柄物」はほぼないです。

庶民の生活を描いた作品を選んでいる今回の展示、当時の庶民生活、あながち間違っているわけではないのかもしれません。
王侯貴族はフランス王朝のように華やかな生活を送っていましたが、当時の庶民生活はこんなもんだったのでしょう。
これらの作品は主に中産階級に購入されていたようで、どれもサイズ的には小ぶりです。
それも絵から華やかな印象を持てない理由かもしれません。

そこへ行くと同時代に描かれた我が日本の浮世絵は、なんて華やかで明るいのでしょう。


といっても、派手できらびやかだったのは、当時の日本では「江戸」や「大阪」くらいだったかも、田舎はヨーロッパの田舎と大差なかったでしょうね。

会期は6月1日なので、まだ間に合います。
ただしお休みのときはメチャ混みが予想されますので、それが嫌なら会場直後の早い時間がお薦めです。

会場の国立新美術館は六本木の外れなので、散歩がてらに出かけても、そばには六本木ヒルズやミッドタウン、ちょっと足を伸ばせば麻布十番など、散策スポットはありますよ。

興味があれば。

PS.先週の「答え」

「007 死ぬのは奴らだ!」
2015/05/01 08:54 アート TB(0) CM(0)
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