歌う ´◇`)/ O✖△◎!  Aniのあれこれ言いたい放題!
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プロフィール

Ani huazhong

Author:Ani huazhong
                            
Ani(アニ)と申します m( )m

早期退職後、軽貨物配送業を2013年1月に開業しました。

屋号:
Ani Express
(アーニー・エキスプレス)

たまに歌います(^0^)

どうぞ よろしく(^-^)

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ちょっと古い話になりますが、東京都議会選挙(7/2)

当ブログでも(6/23)でも、「たぶん小池さん(都知事)が勝っちゃうんだろうな」と、予想していましたが、結果はAniの予想を上回る大勝、自民党は歴史的惨敗。

やはり最大の要因は、「このハゲー」の豊田議員事件だとAniは思います。

あまりにもインパクト強過ぎたもんね。
流石に自民党に入れる気に、みんななれなかったということでしょう。

さて、この敗北をきっかけに、安倍政権は危機に立たされています。
最新の世論調査で、支持率35%、不支持率は50%を超えたそうな。

30%を切ると「危険水域」、20%を切れば「退陣水域」だそうで、そう言った意味ではまだ大丈夫とも言えますが、ここまで急激に落ちればその危機感は相当なものでしょう。

ただ、安倍さんにとって今の展開、必ずしも悪いわけではないと、Aniは思っています。

選挙に負けたといっても、負けたのは「都議会選挙」、国政選挙ではありません。
多少政権運営に影響はあるでしょうが、国会勢力が変わったわけではないので、直接的には影響しません。

むしろ、ちょっと前までの安倍さんにとって、自民一強の「おごり」「横暴」のイメージをどう和らげるか、そっちの方が難しい問題だったのでは。
実際、数の力で強引にテロ対策法などを通した関係で、イメージは悪くなっていましたから、これで国民からお灸を据えられた格好が取れたので、阿部さんにとってはかえって良かったのでは。

さっそく野党が要求していた閉会中審議に応じるなど、「自民党、反省してます」的な行動に出ています。
まあ、本当に国民が自民党を許すかどうかはまだわかりませんが。

安倍さんの最大の悲願は いうまでもなく 「憲法改正」

この悲願が叶えば、間違いなく安倍さんは退陣するでしょう。

で、現在衆参ともに、議会勢力は与党が3分の2を超えており、国会による憲法改正の発議が可能となっています(最終的にはその発議を国民投票等により、過半数の支持が必要)

衆議院で3分の2を超えることがあっても、参議院で3分の2を超えることはまずないと思っていましたので、あの時は驚きました。
それまでが衆参で過半数が逆転する「ねじれ」だったので、まさかないだろうと。
「ねじれ」までは行かないとしても、バランスをとって過半数をちょっと超えるくらいかなと思っていました。
また参議院で3分の2を超えれば憲法改正が可能になることがわかっていた上での結果でしたから、一番驚いたのは自民党だったかもしれません。

それだけ、現在の衆参で3分の2を超えている状況は、稀有なことなのです。まさに安倍さんにとって、今が「最初で最後のチャンス」なのです。

そう考えると、「自民一強」のイメージのままで憲法改正に取り組むのは、あまり得策ではありません。
イメージによる反発の方が先走って、議論にならない可能性があります。

ここで反省の姿勢を示し、国民から現政権に対する信頼が取り戻せれば、安倍さんは一気に憲法改正に突き進む、そんな気がします。

abe 11

安倍さんにとって、今は「正念場」、ピンチをチャンスに変える好機です。

どうなるんでしょうね。

最近、日本に限らず、政治の世界は「サプライズ」が続いています。
安倍さんも気になるけど、トランプさんはどうなんでしょう?

なんとも「不安」な世の中ですな。

2017/07/17 07:34 レシピ・グルメ TB(0) CM(0)
  「サウンド オブ ピース」      作詞:Ani  
                       作曲:Izulu
    

    手をつなぎ 輪を作れ    怒りも憎しみも 越えて いま
    世界中が ひとつになり   求めていくんだ Its just happy time

    争いは たくさんだ    望みはひとつ 愛こそ すべて

    誰もが みな 知らないあいだに  この世のすべてが 灰になる
    ボタンひとつで すべてが終わる  そうなる前に だから いま

    争いは たくさんだ    望みはひとつ 愛こそ すべて
 
    I love peace,you love peace,we love peace, 
    sound of peace
    I love peace,you love peace,we love peace, 
    sound of peace

    放射能の雨の中  逃げ惑う子供たちよ
    ボロボロのビルの街は なんにも 語りはしないだろう
    忘れるな 広島を 忘れるな 長崎を
    奴らの手の中から 地球を 取り返すんだ

    争いは たくさんだ    望みはひとつ 愛こそ すべて
 
    I love peace,you love peace,we love peace, 
    sound of peace
    I love peace,you love peace,we love peace, 
    sound of peace

 
学生時代にやってたバンド「プレイ・カンパニー」は、オリジナル曲を中心に演奏してました。

ジャンル的には「ロック」かな?いや、「ポップ」?
なんかいろいろやってましたね、ブリティシュ調、テクノ風、レゲエetc
メンバー5名の音楽趣向がバラバラで、特定のジャンルに特化されることはありませんでした。
ある意味「変なバンド」だったかもしれません。
でも、メンバーはそこを面白がっていたように思います。

冒頭に掲げた歌詞は、多分 1980年前後の作。
バンドでは唯一の「メッセージ・ソング」です。

別に政治的思想にかぶれていたわけでなく、当時のバンドはテーマとして社会問題を取り上げることは少なくありませんでした。
当時は「冷戦」時代、アメリカとソ連の核戦争の可能性が、常々話題になっていました。
そんなに深い考えもなく、タイトルの「サウンド オブ ピース」が先にあって、そのテーマに合わせたら反核戦争の歌詞になっていたというのが真相です。

35年近く前の曲、でもあらためて読み返して見ると、この時感じていた「核の脅威」って、今も全然変わっていないのね。

パソコンもスマホもなかったら35年前を考えると、人類はだいぶ進化したなと思いきや、最も肝心なところで順類は愚かなまんまです。
Aniが生きているうちのに、この問題は解決されるのでしょうか。

さて、告知です。

  「LIVE PARTY 2017 夏の陣」

       日時     7月22日(土) 17:00(予定)

       場所     吉祥寺ライブハウス 「ROCK JOINT GB」
               http://info85594.wixsite.com/rjgb

       チャージ   2000円(ワンドリンク付き)

学生時代の音楽サークルOB会から始まって、今ではジャンルを問わずいろんなバンドが出演します。
もちろん「プレイ・カンパニー(PC)」も出演。
「サウンド オブ ピース」も演奏します。ただし、一箇所だけ「歌詞」を変えています。

お暇なら、是非に! m(_ _)m
2017/07/09 09:57 音楽 TB(0) CM(0)
今使っている掃除機は2006年製、香港から帰任した際に購入しました。
どこも壊れていません、普通に使えるのですが、今のマンションに戻ってからはイマイチ不満です。なんか吸い込みが良くない。

香港から戻って住んだのは、錦糸町の2K(6畳・4畳半&キッチン)のアパート、なので掃除機も場所の取らないコンパクトなものにしました。狭いので掃除機をかける範囲も大したことなく、非力なパワーでしたがそれで充分でした。

今のマンションは3LDK、広いわけではありませんが、一人暮らしの引越しを繰り返したおかげで、いつのまにか「断捨離」されてまして、家具などの「物」がホントに少ない。よって意外に掃除機をかける範囲は広いのです。

10年前の掃除機でもそれなりにゴミは取れるのですが、部屋の角とか隅っこの埃はよく取れない。
そういうところはクイックル・ワイパーとか、別の器具を使って掃除すればいいのでしょうが、メンドクサイナー。

テレビで盛んに宣伝しているダイソン、あれだけの吸引力があればゴミもよく取れるのでしょうが、結構いいお値段です。
で、同程度の能力があって、お得な機種はないかと探したところ、見つけいたのが これ。



マキタ CL107FDSHW

国内家電メーカーの物もあたってみましたが、安い機種は今使っているものと変わらない気がします。じゃあ高いものはというと、そこまで出すならダイソン買えます。
なんか他にないかなと思っていたところで出会ったのが「マキタの掃除機」

「マキタ」は電動工具で有名なメーカー、主にプロ向けなのですが、最近は日曜大工やガーデニングで一般の人の購入者も増えているようです。
その「マキタ」が「掃除機」? ついに同社も家電に進出かと思いきや、「掃除機」はそもそも清掃業者とか内装業者等の「プロ」向けとして昔からあったようです。

ところがその掃除機が、今大人気なのです。ネットでは非常に評価高く、現在品薄状態。
なぜ人気なのか?それは吸引力はダイソン並みで、値段はダイソンの半分程度だから。
Aniも4月の終わりにネットで注文して、届いたのが先週、約2ヶ月待ちの状態。工場出荷が間に合わないそうな。
で、気になるお値段はというと、同機種は定価 20,000円。Aniはヨドバシで17,000円で購入しました。



意外と小さい、そして軽い。(右に並べたのは スマホ です)



付属品はシンプルです、ただ「サッシ用ノズル」がパイプにくっついているのはイイね!掃除しながらすぐに差し替えられるし、なくさないし(大体どこにしまったか忘れてしまって、使いたい時にすぐに出てこない)
あと、紙パックがついてますが、ダストパックもついているので、両方で対応できます。

それと「マキタ」のいいところは、バッテリーの使い回しが出来るところ。



たとえばこの掃除機に対応しているバッテリー「BL1015」は、同じく対応してる他の電動工具で使用可能です。例えば電動ドリルが欲しい場合、本体だけ買ってバッテリーは共有できます。家庭で使う分には、バッテリーは一つあれば十分でしょう。
またこのバッテリーは軽量タイプなので使用時間はそんなに長くありません(標準使用で25分)が、容量の大きいものに変えれば
67分まで使用可能になります。



あと急速充電、22分で充電できます。これなら掃除する時に充電がカラだったとしても、Ani的にはストレスなく待てる範囲かな。

さて、使ってみましょう。



吸引は、「パワフル(32W)」 「強(20W)」 「標準(5W)」の3段階切替。
「標準」が前の掃除機と同程度のパワーかな。畳やフローリングなら充分です。
取りきれなかった隅っこの埃も、「強」なら楽勝ですね、ノズルも隙間にぴったりはまるので、なおのことよく取れます。あとこれまでなかなか取れなかった絨毯にこびりついた糸くず等も、「パワフル」にすれば綺麗に取れます。
「パワフル」だと10分しか持たないので、パワーを使い分ければ全部屋の掃除可能でしょう。

あとは「軽い」のと「コードレス」なところがいい!高いところも楽ですし、なによりコードの長さで届かない度に、いちいちコンセントを差し替える必要がないのが、ホント便利です。

大満足。

ただ残念なのは、「マキタ」の製品で他にいりそうな物がないこと。日曜大工もガーデニングもやらないしなあ。

買い替え予定の方、二台目買おうかなと思っている方、検討の余地ありと、Aniはお薦めします。






2017/07/02 10:17 その他 TB(0) CM(0)
「一日一錠 小池百合子」じゃないけど、この人 毎日テレビで見かけますね。



都知事就任直後や、何かと話題になっているときなら別に不思議ではありませんが、もうさすがにネタ切れだろうと思っていると、必ず何かしらのイベントやらセレモニーに出席して、扱いは小さいですがメディアに登場してきます。

前から思っていたんですが、恐らく彼女、意図的にテレビへの露出を図っているのでしょう。
まあ、元ニュースキャスターですから、どうしたらマスコミが取り上げてくれるかはよく承知のはず。
ここまで自らの印象付けに必死なところを見ると、やはり「次」を考えているからなのだと、やはり思わざるを得ません。

さて、築地市場の豊洲移転問題。
「決められない」と揶揄されてた小池知事、ようやく結論を出しました。

「築地は守る、豊洲を生かす」
豊洲には移転するが、当初売却を予定していた築地は「食のテーマパーク」機能を有した一大拠点に再開発するとのこと。

「築地・豊洲の両方を生かすことが、最も賢い使い道」と、本人、ドヤ顔で言い切ってましたね。
しかし市場の関係者からは、「我々市場関係者の誰からも、築地と豊洲の両方を生かしてほしいといった要望をしたことはありません」と、さっそくダメ出しを食らっちゃいました。どうも前途多難だな、こりゃ。

土壌汚染発覚で豊洲の安全性ばかりがクローズアップされていますが、そもそもこの移転は市場経営に関わる構造的問題の解決策が曖昧なままに行われようとしていた「見切り発車」だったことを思い出す必要があります。

築地の卸売市場が抱えていた構造的問題とは何か。それは流通市場における卸しの「中ぬけ」と、それに伴う「後継者不足」のことです。

「築地グルメ」などの言葉があるように、外国人観光客の増加も相まって築地市場は近年賑わっているように見えますが、実は市場としての取扱量は年々減少しています。
10年前と比べ金額ベースで10%強、数量ベースでは30%近くの減少です。

この要因が、先程揚げた「中ぬけ」の影響です。
「中ぬけ」= 簡単に言えば、仲卸業者を仲介せずに、直接漁業関係者と小売業者が取引すること。

冷凍輸送の技術が未発達だった頃は、一旦市場に商品を集めて、そこから仲卸を通じて小売に商品を流通させる方法が最も効率的だったのですが、「クール宅急便」など末端の消費者まで産地から直接物が届く現在では、わざわざ市場の仲卸を通して物を購入する必要性がなくなっています。

なにより仲卸がとっていた「中間マージン」がなくなりますし、市場を経由しないので鮮度だって上がります。
また小売の形態もいわゆる「街の魚屋さん」からスーパー等の量販店に移行しているので、大手スーパーの多くは「中ぬき」での取引が主流です。

築地の取扱量、今後減ることはあれ増えることはないのです。

かように築地は「斜陽産業」、こうなってくると、元々家族経営の零細業者が主流の築地では「後継者問題」が浮上します。
そもそも市場の仕事は「3K」(きつい、汚い、危険)、経営的に厳しくなくても若者からは敬遠される業種なのに、これで儲からないとなったら誰が継ぐでしょう?

また今の築地がここまで「老朽化」したのは、これまでメンテナンスにお金をかけてこなかったから。逆に言えば、その分家賃等の経費が安く抑えられたおかげで、築地の業者はなんとか経営できたとも言えるでしょう。

実は400近くいる築地の業者のうち、100社程度は豊洲に移転せず「廃業」する予定でした。
それが突如汚染問題が浮上したもんだから、それまで廃業を予定していた業者が声高に豊洲移転反対を唱えだしたのでなないかとAniは推測しています。彼ら、あわよくばこのまま築地で仕事が続けられるんじゃないかと。

なので小池知事が豊洲移転を決定したら、急に移転反対の声がトーンダウンした気がするのですが、どうでしょう?

汚染問題発覚前には、豊洲の使い勝手の悪さも話題になっていましたが、これも零細業者の締め出しの意図があったのではと、Aniは勘ぐっています。市場としては「中ぬき」に耐えうる大手業者だけが移転して欲しいのは当然です。

「築地を守る」ということで、小池都知事は築地の存続も表明しましたが、都知事が「守る」といった「築地ブランド」、これもキッカケは「中ぬき」で斜陽化した築地の立て直しのために、市場関係者が始めたことでした。
「卸し」の商売が厳しくなったので、これまで「プロ」しか買えなかった商品の販売を一般消費者に開放しました。
だいたい外国人観光客向けに「せり」を見学させるなんて、戦場みたいだった昔では考えられないことです。それだけ市場が「ヒマ」になったってことでしょう。

でもね、「食のテーマパーク」を目指すそうですが、築地の魅力って、あの「オンボロ」で雑然とした中で商売が行われていることにあるのではないでしょうか。

「グルメ」をコンセプトにした商業施設って、既にそこらじゅうにある気がしませんか?ショッピングモールなどの大型施設には大抵あります。
今や東京は「世界一のグルメタウン」、なので築地に「新しい」施設を作ったところで、どこまで他の施設と「差別化」できるか。
また豊洲移転決定で、現在の「築地ブランド」を支えている零細業者の多くはいなくなります。
じゃ「食のテーマパーク」って、誰が運営するの?仮に大手資本がやるんだったら、果たして築地でやる意味あるのだろうか。

と、いろいろ書いてきましたが、築地の抱える構造的問題、「中ぬき」と「後継者不足」、実はこれに関しては小池知事肝いりで発足した東京都の「市場問題プロジェクトチーム」のこの6月の報告書で、ちゃんと指摘されています。

http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptshukou/houkokusyo.pdf

報告書では、豊洲にするなら「中ぬき」に対抗し「物流センター」に特化する、築地にするなら「卸し」を捨て「ブランド」を生かした拠点化 の両案が併記されていて、どちらがいいとも結論づけていません。
しかし都知事の下した結論は、「両方を活かす」

この意図は何か?

Ani思うに、はっきり言って「都議選」対応だと思います。

ともかく選挙上手な小池知事。

「築地は守る、豊洲を生かす」
「築地・豊洲の両方を生かすことが、最も賢い使い道」

いかにも選挙のキャッチフレーズにちょうどいいフレーズだと思いません?
庶民はこう言うのによく引っかかるのを、彼女は知っているのですよ。

ただ今回は、実現可能性という点で考えればどうなの?と考える有権者も少なからず出ると思うので、それを考えると、彼女が率いる「都民ファーストの会」は「楽勝」にはならないでしょうが、それでも選挙には「勝っちゃう」気がします。

これはライバルの自民党が、ここへ来てあまりにもだらしないから。
加計問題もそうですが、豊田議員の「このハゲー」事件は、どうにも取り繕い様がありません。
さすがに「自民党、ダメだこりゃ」でしょう。

なので、「スッキリしない」のです。

こんな形で小池さんが勝ったとして、何もいいことないな。

(:>_<:)





2017/06/23 11:12 時事 TB(0) CM(0)
当ブログでも紹介しましたが、4月から始まったテレビ朝日系の昼ドラ(12:30~12:50 「シルバータイムドラマ枠」)
「やすらぎの郷」
http://huazhong.blog.fc2.com/blog-date-201704.html#entry290

なんか評判いいようです。視聴率も裏番組の「ヒルナンデス」や「バイキング」を上回っているそうな。

まあ、そうでしょう、当初からある程度健闘するだろうことは予想していました。
そもそもお昼のこの時間帯の主な視聴者はまさしく「シルバー世代」
50代以上のこの世代が、往年のスターが勢ぞろいするこの番組を見ないはずがありません。

ただ「作品」としてどこまで評価されるかは少々疑問でした。
出演者は往年の主役級ばかり。誰か一人を主役に絞って話を進めるのは難しそうです。あちらを立てればこちらが立たずになって、話がボヤける可能性もあります。

またかつては「絶世の美女」だった方も年齢には逆らえません、いまでもお美しいとはいえ、衰えは隠せない。
若い頃のままに演じるとなると「痛々しく」なってしまうでしょう。
「年相応」の演技、どこまで「老い」を表現できるか、ずっと「スター」だった方々が、プライドを捨てて演じられるのか。
となると、無難なのは「コメディ」調にすることかな。

実際、開始当初はそうでした。
藤竜也演じる「ヒデさん」(明らかに「高倉健」がモデル)がぎっくり腰になるエピソード、けっこうな「ドタバタ」ぶりでした。
つかみとしては合格点でしょう、あれ以上ふざけると白けてしまうギリギリのところで留めましたね。


ただ、脚本は倉本聰氏ですから、ちゃんとテーマである「老い」も取り上げています。
前述のエピソードでも、ドラマの進行役である石坂浩二演じる脚本家「栄」が、亡くなった妻の過去に思い悩む姿が描かれています。


知らずに「死んで」後悔しないのか、あえて「知らず」に綺麗な思い出だけを胸に「死んで」行くべきなのか。
これも「老い」てからこそ、悩むことなのでしょう。

そして続くエピソードで、倉本氏は正面から「老い」を取り上げています。
先週までのテーマは、「詐欺」と「貧困」

ドラマでは「オレオレ」ではなかったですが、資産のある高齢者は常に詐欺の対象として狙われていることを氏は取り上げています。
有馬稲子演じるシャンソン歌手「しのぶ」が、かつて大ヒットした自ら主演の音楽番組の復活を餌に「詐欺」被害に遭います。


それがきっかけで、彼女の「痴呆症」は悪化、結果として「詐欺」の片棒を担いでしまった冨士眞奈美演じるかつての友人「小春」、この人は若い頃の不義理がたたって誰からも相手にされず、いわゆる「貧困老人」、で、最後は生きる術を全て失って自殺してしまいます。


それまでのコメディ調から一転して重いテーマ。だからといって、辛いだけではなく、「希望」も散りばめているところが、さすが倉本氏というところでしょうか。
「小春」がニューヨークで出会った、老いてもなお主役の夢をあきらめない老俳優の話。
それからこれは先週の金曜日のオンエアだったのですが、ボケてしまった「しのぶ」に対して、ミッキーカーチス演じる「マロ」が、「俺たち何もしなくていいのか」と仲間に問いかけるシーン(はっとして、グッときました)


あと、身寄りがないので引き取り手のなかった「小春」の遺体を、「栄」が引き取って荼毘に付すシーン(「人」として、こうありたいよね)

そもそも、舞台の老人ホーム「やすらぎの郷」は、テレビ・映画界に貢献のあった人を「タダ」で世話している施設、この設定自体が現実離れしているので、氏のことですから、おそらくこのままで終わらないでしょう。
ドラマしては、これからが面白くなっていきそうです。

最後に、開始当初からAniが懸念していたことが、やはり起こってしまいました。
それは出演者が途中でお亡くなりになること。
皆さん高齢者ですから、半年の放送期間を考えればありうることです。

ただし「野際陽子」さんとは... 意外でした。


彼女の経歴等はこの2、3日で多く報道されていますのでここでは書きませんが、遺作となった当ドラマ「やすらぎの郷」での演技は、まったく病気のことなど感じさせない素晴らしいものでした。

「キーハンター」以来、常に「かっこいい」女優さんでした。
彼女らしい最後です、あっぱれ!

合掌。


2017/06/18 10:22 映画・テレビ TB(0) CM(0)
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